映画

はてなダイアラー映画百選

バトンが渡るたびに興味深く読ませてもらっているわけですよ。たぶん唯一動きを把握しているはてなダイアリークラブ。ちなみに今まで紹介された映画のチェック率は2/12。なかなかどうして世界は広い。あとここで[レンタル]をやるようになってからそれ私も好…

「点子ちゃん〜」と「打ち上げ花火〜」の感想

今週の2本は久しぶりに2本ともかなりぐっときちゃったわ。まず「点子ちゃんとアントン」はタイトル通り2人の子供の魅力で一杯。一目見た瞬間お世辞にも可愛いとは思えなかった点子ちゃんだったのだけど、映画が終わる頃にはもういとおしくて仕方がなかった。…

21グラム

命が消えるそのときに、人は21グラムだけ軽くなる 『21グラム』に惹かれた理由?単純なことさ。非常に冒険的な語り口、とても人間くさい登場人物たち、そして『アモーレス・ペロス』で僕の心の琴線に触れた監督と組むチャンスだよ。 - ショーン・ペン - ショ…

毎日映画コンクール

大賞は「赤目四十八瀧心中未遂」。これも観たいけど「阿修羅のごとく」の方が観たい。 http://www.sponichi.co.jp/entertainment/mainichi/2003/kakusho.html

ガーゴイル

久しぶりの衝撃。しばらく震えが止まらなかった。かと言ってもう一度観たいかといったらちょっとキツイかも。人にもあまり薦められない。あと関係ないけどエンドクレジットにアニエス b.の名前が出たときになるほどなと思った。カルネ・カノンしかり、彼女の…

着信アリ

銀幕(死語)の柴咲コウが大好きで、とかいいつつ観たことのあるのは「BR」と「GO」と「DRIVE」だけというエセファン丸出しの僕なのだけど、今作も観れそうにない。ホラー映画は全力で無理。ホント無理。テレビで流れたCMつきの「リング」すら15分も観ていら…

21グラム

世間はロード・オブ・ザ・リングやキル・ビルの続編を心待ちにしているのだろうけど、僕が楽しみにしているのは5月に公開される21グラム。監督はアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ。舌を2回くらい噛まないと言えないわりには、前作の個人的評価はかな…

好きな映画あいうえお

基本的に一番最初に思いついた映画をならべてみた。時間がかかったわりに誰が見てもクソ面白くないのはわかっているのでリンクは貼りません。2000年00月01日にひっそりと。

バーバー

ブレないんですよ。人生の歯車がどんどん狂っていくのに主人公がブレない。常にタバコを吸っている。終いには刑務所の中ででも。その達観っぷりにエミちょっと妙な気分。

フェリックスとローラ

またしてもパトリス・ルコントにやられた。ちくしょう。僕ぁこういう映画が好きだ。

幸福の鐘

観てきました。まだ公開されてない地域も多数あるので内容に関しての言及は避けるけど、一つだけ確信を持って言えることは板尾創路は今後映画俳優として食っていくこともできるということ。いい味出てた。まあお笑いでがんばってくれるのが一番嬉しいのはも…

テルミン

「テルミン」と聞いて「?」な人は絶対にキーワードをクリックせず、もちろん検索もせず、そのまま予備知識ゼロな状態でツタヤに行ってこの映画を借りて冒頭の10分でいいから観ることをオススメしますよ。僕は1年くらい前に小便ちびりました。世間的にはまだ…

「ふたりのトスカーナ」と「踊れトスカーナ!」

軽い洒落のつもりで借りたイタリア映画2タイトルだったのだけど、その面白さは2本とも洒落では済まされなかったという嬉しい誤算。ライトに観るなら「踊れトスカーナ!」、じっくり観るなら「ふたりのトスカーナ」。

幸福の鐘

SABU監督の最新作がいよいよ公開スタート。「疾走感」がひとつのウリでもあり職人芸ともいえるほどだった彼が「歩く」お話をどのように表現するのかファンにとっては楽しみなところ。主演も堤真一から寺島進にかわり、新たなSABUワールドを魅せてくれること…

黒澤明

自分用に整理。一日30時間くらいあればなあ。 見た 一番美しく 海は見ていた 天国と地獄 赤ひげ 生きる 羅生門 白痴 見たい どん底 姿三四郎 酔いどれ天使 椿三十郎 七人の侍 乱 蜘蛛巣城

ブロウ

なんつーか最近のアメリカ映画にはピンとくることが少ない僕なのですけど、だから周りの誰とも映画談義に花を咲かせられないのですけど、ジョニー・デップの良さはものっそいわかる、というか彼のどこをくさせばいいのか教えて欲しい。ほぼ完璧。ホボカンで…

奇人たちの晩餐会

外国の笑いは僕には理解できないことの方が多い、というかからっきし理解不能なので喜劇を観賞するなんて「女性に」薦められなければありえなかったのだけど、これがなかなかどうして腹を抱えて笑ってしまったという個人的にいわくつきの一作。フランソワ・…