煽り文句が適切に作用していない例

某書店「ホムンクルス」の販促ポップ
「いったいこのマンガは何なんだ!作者はクスリでもやっているのか?「殺し屋イチ」を超える衝撃問題作!!!」と書かれた販促ポップ

いったいこのマンガは何なんだ!
作者はクスリでもやっているのか?
殺し屋イチ」を超える
衝撃問題作!!!

詳しい事情は知らないんですけど、少なくとも大麻絡みでごにょった作家さんにつけるポップにしてはポップすぎると思うので、店員天然説を支持したいところ。昔松本人志がこの手の言いがかりは最高の誉め言葉だって書いてましたし。
そんでもしですけど死体に鞭打ちメソッドだとしたら矢部口宏もびっくりの毒舌芸人がポップ作成に携わっていることになるわけで、この先「いったいこのエッセイは何なんだ!作者はカツラでもかぶっているのか?「サラリーマン川柳」を超える衝撃問題作!!!」みたいなのが書店に溢れかえる日が来るかもしれないわけで、それはそれでワクテカです。

ホムンクルス 6 (6)

ホムンクルス 6 (6)

  • 作者: 山本英夫
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2005/08/30
  • メディア: コミック