台風の現場レポートさん

子供の頃は夕方のニュースの台風現場レポートなんて「遠い・超濡れる・特に手当てない(予想)」の 3T じゃないかと思っていたのですけど、最近考え方が変わってきました。だってそんだけキツい仕事なら適当な新人を現場に飛ばせば済む話なのに、メインキャスター的地位にいる人がわりと普通にレポートしてますよね。以前木村太郎さんが暴雨に打たれながらマイクをプルプルさせてテレビに映っていた時は思わずお茶を吹き出しそうになったんですけども、とにかくわりと偉そうな人でもわざわざ傘を吹き飛ばされに波止場に赴いている。今日もニューヨーク帰りのインテリ・須田哲夫アナが頑張ってるのを見ました。
つまりこういうことなんですよたぶん。

楽しい(T)
だって強風にびゅんびゅん吹かれるとテンション上がる。
とっても仕事が少ない(T)
だっていつも沢山の原稿を読まなきゃいけないのに、わーとかうーとか言ってるだけでいい。
チョメチョメ(T)
だって「ちょっと直撃しそうだから安全のため今日は泊まるよ」って言えば完璧な口実ができる。

という魅惑の 3T だと考えるのが大自然の前ではごく自然だということになりませんか! やっべー超うらやましい。っていうかこんなことバラして来年キー局の倍率上げちゃったらすいません。