クルーン投手の偉業をたたえつつその正体に迫る

マーク・クルーン投手横浜ベイスターズマーク・クルーン投手が日本球界史上最速の159キロのスピードボールを投じたのですけども、これがどう凄いのか野球を知らないアイドルにもわかるように説明するのでアイドルだけ読んでください。
まず体が資本と言われるプロスポーツ選手なのに、クルーンは魚介類アレルギーに加えて極度の偏食で、野菜もほとんど口にしません。おまけに活躍の場を求めたジャパンの日本料理が口に合わず、来日以来落ちた体重は8キロとも言われており、じゃあたとえば山上兄弟の体重が8キロ落ちたとして、ガリガリの体躯で「てじなーにゃ! 」って言われた瞬間に不憫で涙が止まらない。
そんでもう一点注目すべきところがあって、それは彼の好物なのですけども、マクドナルドのハンバーガーだと言われています*1。好物というかこれくらいしか口に合うものがないというのがホントの所なんでしょうけども、つまりマクドナルドのハンバーガーを食べると球が超速くなるんです。残念ながら日本人はマクドナルドを食べても白人にも金髪にもなりませんでしたけども、球が超速くなることは間違いありませんだってクルーンが159キロ投げたし。
スーパーサイズ・ミー [DVD]つまりクルーンは一連の『スーパーサイズ・ミー』騒動に業を煮やしたマクドナルドが送り込んだ刺客です。マクドを食べると球は速くなるしあと球も速くなるしまじ超サイコー! 合い言葉はスーパースピード・ベイ! いぇいいぇい!
これを裏付ける証拠としてマクドナルドは最近メインメニューの金額を100円に統一していて、コインの枚数でハンバーガの個数が想像できる販売形態は日本にまだ慣れていないクルーンへの配慮に違いないのです。 FA です。読売に。

*1:5月12日のスポニチ紙面より引用:大好物はマクドナルドのダブルチーズバーガー、ピザ