すべらない話

「大学で何を勉強してるの? 」って聞かれることってよくあると思うんですけど、僕のばやい以前だったら結構面倒なことだったんですが今は『不機嫌なジーン』のおかげで「知ってる? まああんな感じのこと」と言うだけでたいがい相手に理解してもらえるようになったのでとっても便利です。そういう意味でこれほどマイ人生に影響を与えたドラマはかつてなかった。
でまあ、当然返す刀で「じゃあさ、竹内結子みたいな美人っている? 」みたいな破廉恥な質問をぶつけられる確率が増えたのも事実なんですけども、待ってましたとばかりに「そんな人いたらそれこそドラマだって。でも、そっくりな人はいるよ。鼻の穴だけね」と答えればもう鉄板ですよ。すべるわけがないです。だって見えますもんあなたの吹き出したお茶が。最悪何のことかピンとこない人がいたら目の前のポッキーを2本突っ込めば結果は同じことです。
これは僕が23年の人生の中で手に入れた最初にして(最後の予感がびんびんする)「すべらない話」なのでどしどし使っていきます悪いけど。近日僕に会うような予定のある方は是非、超自然に「大学で何してるんですか? 」って聞いていただきたい。なぜなら、すべらない話は誰が聞いても、何度聞いても面白いものなはずだからです。