安めぐみ
志村けん限定で妙な開放感を見せる優香という人がいますけど、安の全番組で見せる「スキだらけさ」はもはや天性のものであるといって差し支えなくて、東野幸治のチリチリホールド → チリチリドリル*1を正面切って受けて立ち回れるのは彼女以外に存在しないし、『カミングダウト』で「高3まで父親とお風呂に入っていた」という告白を画面上で成立させたのも唯一無二の偉業と言ってよくて、何ていうかもう圧倒的だ。
単純に好感度がぐんぐん上がってしまうバカ正直な男子はもちろん、「実はああ見えて陰で泣いているに違いない、だから俺が守る」みたいなアホな男子まで漏れなく釣れるあのキャラクターは、例え狙って作っているとしてもなんの問題もない。「バカまん」の称号を手にした若槻千夏がずいっと一歩抜けた感じのあるテレビですけども、それに続くのは「安まん(あんまん)」だと読んでます。語呂もいいですし。
HEY!HEY!HEY!
空気とか読めないのでずけずけ書きますけど、今日の放送で一番腑に落ちなかったのはもちろん hiro のトーク中に観客席に登場した hiro のお父さんのフルネームをマジックで書いた T シャツを着た女子で、一般人にはその意図がビタイチどころかビタコンマイチも理解できないのですごく悔しい。こういうネタは往々にしてコアなファンの間で「うわーあいつホントにやりやがったよ!」とか、下手すると「またそのネタかよ!」みたいな楽しみ方をされているに違いなくて、そういうオモシロをなんでもっと教えてくれないのですか減るもんじゃないじゃないですか。微力ですけども必ず記事にするので事の真相を知っているファンの方は是非耳打ちしてください。場合によっては伝説の「だるだる君」を超えうる逸材かもしれないのですから。もう気になって気になって夜も眠れない。眠らない夢も見れない。