考えるヒト
HEY!HEY!HEY! において「セイグッバイ」を「精一杯」ならまだしも、「ウサギちゃん」を「先っちょ」と聞き間違えられてダウンタウンに散々いじめられた吉川ひなの*1が IZAM との電撃結婚と、そのわずか7ヶ月後のスピード離婚を演じたのは今から5年ほど前のことでした。以来ダウンタウンに「さきっちょいじり」をされた芸能人は僕の記憶の限り一人もいません。反町隆史の「ソリマチさん事件」、これは松ちゃんが「反町さんの反町さんはやっぱりソリマチなんですかねえ」という半ば暴言に近いボケを言い放った事件ですが、これは厳密にはさきっちょへの言及ではありませんし。
そしてあれから数年。ワールドダウンタウンの後番組として始まったダウンタウンの新番組『考えるヒト』で、ついにさきっちょいじりが復活を遂げたのです。それも予想だにしなかった展開で。番組はいわゆるクイズ形式で進むのですが、ゲストの福井未菜がこんな回答を。
- 仙台の選挙キャラの愛称を考えてください
- まだまだ仙台の選挙キャラの愛称を考えてください
まず真っ先に「イレティ」*2に反応する松ちゃん、そして秒速で「せんたん」*3からの流れに感づく浜ちゃん。黄金コンビの嗅覚がついにさきっちょいじり可能なキャラを発掘した瞬間でした。
「歴史は繰り返す」という言葉がテレビ史にも当てはまるとしたら、吉川ひなのが結婚したのは20歳。そして奇しくも福井未菜は来月20歳の誕生日を迎えるのです。さあ、現代の IZAM はどこに……?
チェインギャング
日本一相槌がうまいアイドルは夏川純であることを知って欲しい。彼女の驚きの「えー!」はトーン・間ともに絶妙で、自分のトーク中にあんな相槌をされたら嘘5割増しで武勇伝を2時間くらい話してしまう。すごく熱っぽく話す。飲めないお酒も飲める。
なぜ安めぐみの名前を出さなかったかについて説明が必要だと思ったのでします。安めぐみは実はトーンだけなら首差で夏川を上回るのですけども、間の方にちょっと問題を抱えていて、それは数段テレビ慣れした安は「絶妙な間で相槌 → 自分のトークに持ち込む」というお仕事気質がそろそろ染み付いてきている可能性があるから。僕は僕の話をしたい。これをキャバクランシンドロームと呼びます。
編集権、授与
今日追加ほやほやの新機能をチープカ(id:chepooka:20041021)で体感してきたのでその話の続きをします。ちょっと調べたらベッキーは去年の12月から三太三太言っているようで、もうちょっと調べたらただのどチェーン店だったことが判明してますます好感度があがる運びとなった。超大ぶりのたこ焼き4個で250円だから、銀だこよりずっと安くあがる。
あとちょっとマジメな話をすると、土屋くんがしたような時限開放を望む人も多いと思うので、そういう場合「最新の日記」以外の編集権もあるのはちょっとどうなの? と思った。最初から複数人の更新を前提にしているダイアリーならまだしも。これはいずれ何らかの対策(選択制にするとか)が打たれるといいなと思います。「チキンライス」で僕も泣けたらいいなと思います。