ウエンツヘッドライン

歌なんかどうでもいいんです!

踊る! さんま御殿 (2006年2月14日)

(大好きな宮里藍に芸能界を辞めてあたしのキャディーになってって言われたら)セカンドシングルもいい感じですけどスパっと辞めます!

月光音楽団 (2006年2月7日)

正直若干の疑問は感じつつも、それでも山崎邦正を心の師と仰ぐウエンツ瑛士がすでに師匠をとっくに超えてしまった部分があって、それは本業が確変中にもかかわらずそれを一切放棄してみせるというポーズで笑いを取りにいく手法で、これはお笑いビッグウェーブに乗った経験のない山ちゃんには決してマネのできない芸当といえます。
ウエンツ自身もメジャーデビュー後の連続ヒットで「歌手なんだから」というツッコミが必要ないほどお茶の間に認知され出したことをある程度自覚しているようで、事実以前からもあった「歌よりもお笑い」という言動よりもさらに踏み込んで「歌なんて今すぐ捨ててもいい」といったコメントを量産しているように見えます最近は。
ただこれも未来永劫鉄板ネタではさすがにないわけで、今後の展開としてはやはり常々結婚したいと公言している宮里藍選手とのコンタクトをいかに絶妙なタイミングで成し遂げるか、という点がポイントになってくることでしょう。スタジオにお返しします。