書籍化第2弾へ

しょこたん☆ぶろぐ中川翔子さんが『しょこたん☆ぶろぐ』の第2弾に向けてもれなくマミタスの毛を1本ずつ封入(!)などというアグレッシブな構想を披露していてのけぞったのですけど、動物を我が家で飼った経験のない僕にはこの辺の愛好精神がいまいちピンと来ないというか、ぶっちゃけたかだか1万本(人間の髪の毛の10分の1)の毛とはいえ飼い主にぶっちんぶっちん抜かれるネコの気持ちを考えるに(さしずめ超愛する人に笑顔でわき毛を根こそぎ奪われるようなものですから)、その辺を察せられないはずのない飼い主たる中川さんのノリノリっぷりは興味深いなあと思った。ドSなんだろうか。あ、これがチュートリアルの言うところのネコかわいがりすぎてん゛いぃぃぃー! ってやつか。
冗談は抜きにすると中川さんクラスの魔法使いになるとマミタスの毛を親指と人差し指でブチッと引き抜いてタンポポの綿毛のようにフッとするだけで『しょこたん☆ぶろぐ2』がドサドサーッって出てくるのでしょうけどもね。ブチッとしてフッとするとドサドサーッって。ハッとしてグー的な。