グリコジャイアントコーン

ジャイアントコーンを食べる相武紗季

ジャイアントコーンになりたいな
優香(2000年)
ジャイアントコーンが食べたくなるのはなぜでしょうね
相武紗季(2005年)

久しぶりのジャイアント・インパクトがお茶の間を席巻しておりますけども、同じようなシチュエーションとはいえ(当時の)グラビアアイドルである優香と宇宙である相武紗季の違いがバックに流れるフレーズによくあらわれているなあと思った。確かに「なりたいな」ってのはビックスモールンの今後を考えると使いづらいフレーズではあったかもしれませんけども、それよりもなによりもジャイアントコーンの CM の場合「なりたいな」ってのは「なめられたいな」ってのと同義語である以上、彼女の今後を見据えて断固使わなかった決断は評価したいし、賞賛の意味で僕がなめてあげてもいい。 CM 製作班を。
また BGM の「それが思春期」というフレーズにもあるように今回の CM を見て本当にジャイアントコーンが食べたくなるのは中二もしくは青二才の所業と言ってなんら差し支えなくてだって僕なんか全国数千万人の男子ぃに相武紗季の通常体内に潜んでいる容易に閲覧不可能なタンいわゆる舌が白日のものに晒されているという事実を確認するそのたびにベルばらの登場人物よりも狂おしい嫉妬に苛まれて夜も眠れなくなるほど取り乱してしまいます。少なくとも読点を打つ余裕など一切ないです。