週刊プレイボーイ No.16 に仕掛けられた地雷

グラビアにおける「手ブラ」からエロス以外の何かを感じるとしたら、それは「こんなことまでさせられちゃって……」であるとか「ここまでしないと生き残れないのか……」という悲哀であるのが通例だと思うのですけども、そんな手ブラから笑いを引き出した青木さやかの功績っていうのは一口では語り尽くせないものがあると思った。しかもじゃあいざ我輩が語り尽くさんと彼女の手ブラをミニッツ単位で網膜に焼き付けるのは想像するまでもなくウルトラ困難な作業なわけで、専門家の手を借りなければならない分野の独占に成功した青木さやかはイコール最強と断言して差し支えない。
というか日本中の男子の心に湧き上がった「手ブラ(笑)」という新語は4月の流行語大賞にノミネートされたっていい。「どこ見てんのよ! 」の完成形がまさかこんなトコロにあったとは、という驚きは青木さやかのヌードというとんでもない悪質ウイルスを無差別に投げつけてきた集英社への怒りを凌駕しました。参ったとしか言いようがない。だから二度と目の前に現れないでください。