M-1グランプリ2004予選 リアルタイム更新

リアルタイムで順位をつけていこうと思います。終わったら消して総括の予定。リアルタイム更新をしたダイアリーとしてリファをいただいたので、あまりいじくらずにとっておこうと思います。

予選開始前のつぶやき更新

南海キャンディーズを半年ぶりに見た。まだびっくりするのがヘタなんだろうか。
関係ないですけど「国民の後輩」ことアンタッチャブルの山崎の前回のアメトークはすごかった。青木さやかが完全に霞んで死んでた。
井上和香さんは順当ですかね。小池栄子もぶっちゃけ99で「負けてる」と言ってたし(意訳)。
ポイズンガールバンドはエンタの画面に吹き出しとかついてる漫画漫才しか見たことないので初めて見るというテイ。
やっぱ緊張しますね。普段がバラエティをへらへら見てるだけに余計。

演者と一言感想

千鳥
趣味は「宇宙」。宇宙漫才。ものすごい広いスケールかのように見せかけて部屋で一人で丘に向かってますからね。
タカアンドトシ
「逆ツッコミ」が絶妙ですね。うまいわー。おまけにチンパンジーとの手の握り方まで教わってしまったよ。ただ外見にアクがないんだなー。ミスドの CM でもただのエキストラにしか見えないし。
東京ダイナマイト
いっつも思うのですけどツッコミの人の発音がうまく聞き取れない。コント向きっぽい。かもし出す雰囲気はかなりツボです。あといきなり濱口から入ったのはテレ朝だから?
トータルテンボス
口調は頭の悪いヤンキーなんだけど、要所要所のフレーズがすごいテキストサイトっぽいですよね。三文芝居とかフロンティアスピリッツとか浮世離れとか至極とか。ハンパねえを多用しなかったのは正解だと思った。
南海キャンディーズ
あー大好きだー。後半ちょっとダレたけど。「ですね」「そうですね」ってのがない漫才。大男しずちゃん、掛け合い一切なし。ボケっぱなし。
ポイズンガールバンド
順番がちょっとまずかったかなあ。結構好きなんですけど、100回やっても優勝まではいかない漫才だと思う。
笑い飯
こぎれいにまとまちゃったかなあ。ギアの使い方を覚えてしまったかという感じ。完成度は年々上がってるんでしょうけど、危なっかしさみたいな魅力がどんどん下がっていて、去年の予選では感動をすら覚えたコンビだっただけにちょっと寂しい。
アンタッチャブル
山崎はホント、声がでかいだけで中身が何にもないよなー。文句なしで面白かった。バラエティの仕事もたくさん増えてきたのに、ここまで面白いネタ出しちゃうのがすごい。決勝でもこれくらいやってくれればもう鉄板。汚い口調のツッコミも中身のないボケもテレビ的にはかなり市民権を得てきていて、来年以降の活躍も鉄板。
麒麟
んー。

予選終了時の個人的なランキング

  1. アンタッチャブル
  2. 南海キャンディーズ
  3. タカアンドトシ
  4. 麒麟
  5. 笑い飯
  6. 千鳥
  7. ポイズンガールバンド
  8. トータルテンボス
  9. 東京ダイナマイト

これでアンタッチャブルが勝てなかったらお前ら何してんだという話。ただ本命が勝ちまくる大会なので、南海キャンディーズのビッグサプライズに大期待。しっかししずちゃん、まともな会話が何一つ成立してない。貫いてるなー。