お笑い芸人歌がうまい王座決定戦スペシャル
芸人のカラオケ大会みたいなもんを視聴して感想を書くくらいだったら、つい最近テレビ東京の大橋未歩アナが『プレイボーイ』誌上で「アナウンサーは発声練習をきちんと積むので、全員歌がうまいんですよ☆」的なことを屈託のない笑顔(かどうかは僕のさじ加減一つですけども)で書いて内田恭子アナを dis っていたことを詳細にお伝えした方がナンボかマシなような気がするのですけども、編集画面を開いてしまったのだから書きます。
番組開始直後に今回の特番のハイライトがいきなりやってきたのですが、それはますだおかだの小さい方が山根康広の『 Get along together 』を熱唱している時に映し出されたゲスト席の叶美香の表情で、なんと普通に口ずさみながらリズムを取っているじゃありませんですか。僕は超スーパーセレブ人であるところの叶美香にとって山根康広の『 Get along together 』など下々の者の貧相な結婚学芸会で披露されるチープなバラードであるはずに違いないと思い込んでいた節があったのですが、その認識は改めなければいけないのだなと思いました。庶民的感覚もあるんじゃん!
- 今までの僕内叶美香
- 牛丼屋の前を「 this! 」と言って通りすがる(もちろん店ごとマイケル買い)。
- これからの僕内叶美香
- 生まれてはじめて牛丼屋に入店、分厚い財布から万券を取り出しながらこの紅しょうがはおいくらですか? と店員に聞いてしまう。
なんだかずいぶんしょっぱいセレブになってしまいました。
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庶民派! じゃなかった庶民的感覚を忘れないセレブ!
