メレンゲの気持ち

食事の画なんかでわりと楽しいのは口から思わずぽろっと落ちたりとか、箸でつかみ損ねてコロリと転がった食べ物をとっさに処理するその仕草でなんとなく育ちが出てしまうような気がするのですよ。テレビ的にも一切無視して進行するのが正しいのでしょうけど、思わず箸で掴みなおしてしまったり、あまつさえ手で拾ってしまったり、挙句自分の口に運びなおしてしまった日にはもう庶民視聴者的にはにやりもにやりなわけです。ただ今日のメレンゲの気持ちでモンキッキー金萬福先生の口からこぼれたチャーハンのご飯粒をまったく先生ったらみたいな笑顔を見せつつ、即座に手でつまみ上げ、自分の口に何の躊躇もなく運んだのにはさすがにびっくらこいたんだ。おったまげんきっきー。