ラブセン

山川恵里佳が元気だったあの頃、彼女は「喋るのをやめると落ち着かないというかむしろ死んでしまう」というのがキャッチフレーズになるほどマシンガンなトークを身上としていたはずなのですけど、今やその片鱗は「○○ですけどもぉ」という語尾のもぉくらいにしか見られなくて残念。昔は会話の隙間は全て「あのぉ」とか「あのですね」とかで埋めにきていたはずなのに。もっとはっちゃければいいのになと思う反面、今の山川がまた突然モリモリ喋り出したらめんどくせーなと思ってしまういち視聴者としての自分がいたりして、やっぱりテレビは恐い世界だと思った。