トリビアの泉

「銀の折り紙にオレンジ色の塗料を塗ると金の折り紙になる」ということを検証するためにシドニーオリンピックの銀メダルを塗料がなみなみと入った浴槽にぶち込んでいたけれど、なぜ「銀の脳」を使わなかったのだろうかとちょっと悩んだ。だいたい女子ソフトボールのモノホンのメダル(それも因縁の、屈辱の銀色だ)なんて「おいおい本当にいいのかよ」が先行してしまって小心者の僕はあわあわしてしまう。そこへきて「銀の脳」なら「なるほどいつものアレがね、金にね」と安心して楽しめる。この辺の軽いひねりはこの番組のお得意なのだろうけどちょっと今回はいかがなものかと思ったよ。へぇ。